個性が大切だと教えてくれる絵本「もうぬげない」
どうもhiroakiです。
元気ですか?
そろそろ元気がなくなってきました。。
なぜなら寒いからです。南国育ちの私には少々きついかと。
今回はヨシタケシンスケさんの絵本「もうぬげない」についてです。
先日、たまたま手に取ったらとっても面白い本で、元気をもらえたので紹介したいと思います。
もうぬげないとは?
服が脱げなくなった男の子の話。最終的にはぬぐのを諦めてしまいます。人生に苦手なことや悩みごとがあってもへっちゃら!個性を生かして生きていこう!と思える内容になっています。
小学校低学年の子どもに読み聞かせをしてあげると、かなり笑ってくれるそうですので、お子さんがいる人にはおすすめですよ。
学んだこと
私が印象に残ったのはこのページです。
※左下のクマさんと右のシカさんがなんとも愛らしいですね。
男の子が「うん!だいじょうぶ!ぼくはずっとこのままでいよう!」と、壮大な景色に向かって宣言するところです。
このページを見た時、ちょっぴり感動しました。自分を認めて生きていくことが、どれだけすごいことか教えてくれた気がします。
自分も然りですが、現代人は自己評価が低い人が多いです。その中で、自分の癖や特徴に自信を持って生きることは素晴らしいことだと思います。
絵本はついつい子供向けの内容だと思いがちのものですが、あなどることなかれ、大人が読んでみても案外考えさせられるような内容が多いです。また視覚的にもとっつきやすいため、気軽に読むことができたり、親子で大切なことを学ぶことができたりと良いことばかりです。
これからもすばらしい絵本を見つけてブログでどんどん発信していきたいと思います。
では。