気ままに趣味旅行

面白いコト「拡がる/拡げる」

【初心者向け】HTML/CSSの基礎3

どうもhiroakiです。

 

今回は前回に続き、ウェブページを作るうえで大切な、HTML言語とCSS言語の基礎についてまとめていきます。

hiroakies.hatenablog.com

 

Lesson5

HTMLファイルには決められた型を書いていく必要があります。下記のように<html>要素の中に<head>と<body>要素が必要です。

  1. <!DOCTYPE html>
  2. <html>
  3.   <head>
  4.     <meta charset="utf-8">
  5.     <title>気ままに趣味旅行</title>
  6.     <link rel="stylesheet" href="stylesheet.css">  
  7.   </head>
  8.   <body>
  9.   </body>
  10. </html>

<!DOCTYPE html>宣言は、これからHTML5で書いていきますと宣言するものです。その後、<html>要素の中に、<head>と<body>を作って、ウェブページを作っていきます。

<head>にはページの設定に関する情報を書きます。設定なので、<head>部分はウェブページに直接表示されないと覚えてください。

4.行目は文字コードの指定をしています。文字コードを指定することで、ページの文字化けを防ぐことができます。 UTF-8は、HTML5で推奨されている文字コードです。

5.行目はページタイトルの設定をしています。タイトルを設定すると、ブラウザのタブ上で表示されます。

f:id:hiroakies4463:20181118163940j:plain

はてなブログでは「設定」画面の「about」ページでもtaitle要素を編集可能です。

f:id:hiroakies4463:20181118164227j:plain

6.行目は作成したCSSファイルを読み込んでいます。「rel」でスタイルシートファイルを読み込みますと宣言し、読み込み先は「href」で指定します。この設定は、はてなブログでは不要です。 

 

ところでみなさん、「charset」や「rel」ってどっかでみたことがある気がしませんか。以前、記事で<a>要素に属性を指定できるとお伝えしましたが、その属性です。こちらから復習しといてください。

hiroakies.hatenablog.com

 

こちらの記事も参考に。

saruwakakun.com

 

<body>にはウェブページに表示する内容を書いていきます。はてなブログの「HTML編集」画面は<body>部分の中にあると思ってください。

 

Lesson6

 次にbody部分へ入ります。

  1. <body>
  2. <div class="header"></div>
  3. <div class="main"></div>
  4. <div class="footer"></div>
  5. </body>

 <div>は以前紹介しましたね。この要素は特に意味があるわけではありませんが、このようにclassを指定することで<body>で表現する部分を記事のヘッダやメイン、フッタとして指定できます。

実は、はてなブログの「HTML編集」部分はこの「メイン部分」にあたります。また、ヘッダやフッタは「デザイン」ページから指定できます。試してみてください。

 

Lesson7

次にヘッダ部分を作ってみます。サイトのこの部分です。

完成イメージ

f:id:hiroakies4463:20181118175312j:plain

  1. <-! body部分-->
  2. <div class="header">
  3.   <div class="header-logo">気ままに趣味旅行</div>
  4.   <div class="header-list">
  5.     <ul>
  6.       <li>HTML/CSS</li>
  7.       <li>Python</li>
  8.       <li>読書</li>
  9.       <li>映画</li>
  10.       <li>カフェ</li>
  11.     </ul>
  12.   </div>
  13. </div>
  1. .header-list li{list-style: none;}

「デザイン」部分の「ヘッダ」欄とCSS欄に赤字部分を追加してみてください。ヘッダ部分が変化するのが確認できると思います。

ちなみにCSSの「list-style: none;」部分でリストの中点(・)を消すことができます。セレクタの部分でクラスを指定し、その中の<li>要素のプロパティを指定するという書き方をしてください。

また、HTMLでは<li>要素内のテキストを変えてみることで、自分の好みの文字を表示させてみてください。

このままでは、ちょっと使えそうにないと感じるかもしれません。ロゴの部分なんて重複してますしね(笑)

しかし練習なんで構わずやってみましょう。

 

今回はこの辺で!

次回も基礎的なことを紹介していきます。自分も学びながら紹介しているので、ご指摘やご意見ありましたら、コメントくださるとうれしいです。

 

では。