データベース、SQLの基礎3 -データベースを作る
どうもhiroakiです。
前回までにデータベースからデータを取り出すためのSQLを学んできたわけですが、今回はそのデータベースを実際に作ってみようと思います。では、進めていきましょう。
データベースを作る
データベースには様々な種類があります。別の記事でDjangoを扱っていますが、Djangoでは、SQLite(標準インストール)、MySQL、PostgreSQL、Oracleなどを利用できます。
通常、ひとつのWebアプリケーションごとにDatabaseが1つあり、その中に複数のテーブルが用意されます。また、テーブルごとにリレーションで結び付けられて集計されます。
今回は非商用利用であれば無償で提供されているMySQLを使って、データベースを作っていきます。
以下のサイトを参考に進めますので開いてください。
このサイトの手順で進めますが、全てをやる必要はないと思います。まずはじめに、以下の3つは必ずやってください。
・MySQL 8.0.11のダウンロード | MySQLインストール
・MySQL 8.0.11のインストール | MySQLインストール
・MySQL Command Line Clientとコマンドプロンプトを使ってMySQLへ接続する | MySQLインストール
次にデータベースを作成します。
データベースの作成(CREATE DATABASE文) - データベースの作成 - MySQLの使い方
これでデータベースができました。ここで作ったデータベースを今後、Webアプリケーションに紐づけて使っていきます。
次に、テーブルを作成しましょう。
テーブルの作成(CREATE TABLE文) - テーブルの作成 - MySQLの使い方
MySQL【CREATE TABLE文】でテーブルを作成する方法 | TechAcademyマガジン
今回は以上になります。
簡単ですね?リンクばかりになり申し訳ありません。また、内容は全て押さえる必要はありません。必要になればサイト内を参考にしてみるのがおすすめです。
また、もし分からない点があればご質問いただけると嬉しいです。私も勉強になりますので。
以上で基礎講座は終わりです。次回以降のDjangoの基礎講座では、アプリケーションの中でこのデータベースを使えるようセッティングしていきます。SQL文などに不明点があれば早めに解消しておいてください。
では。