ブログのアクセス数を増やしたいけど、どうすればいい?SEOとは?
どうもhiroakiです。
こちらの記事で、記念すべき50記事目になります!100記事執筆を目指しているのでもう少しだと思っています。感慨深い…。
ところで最近、ブログを書いていて、どんな人が私の記事を読んでいるのだろうと若干疑問を持ち始めましたので、学んだことをまとめていきたいと思います。ブログを運営している人だけでなく、SNSをしている人も参考にしてほしいです。
ドメインパワーとは
ドメインパワーとは、そのドメインやサイトの評価のことを指します。ドメインは、このページでいうところの「hiroakies.hatenablog.com」の箇所です。
こちらの記事中ではもう少し詳しく扱ってますので、ご参照ください。
ドメインパワーは、以下の点から評価されます。
・記事数や記事の質
・サイトの運用歴
・どれくらいのアクセスが集まっているか
・被リンク数
ドメインパワーはサイトの信頼性や専門性をはかる指標となっています。このドメインパワーが強いサイトは、ブログ記事などを公開した場合、すばやく検索エンジンに登録されるため、上位表示のスピードが高まる傾向にあります。試しに、以下のMOZというサイトで、ドメインパワーを計測してみましょう。
…しかしMozの数値はひとつの参考に留めましょう。やはりこのドメインパワーなるもの、あいまいな指標ですので宛にしづらいです。
ですが、この言わんとするところは十分わかるような気がします。ドメインパワーを高めるメリットを4つ紹介します。
①検索エンジンに登録されるまでの時間が短くなる
ドメインパワーが強いサイトは、クローラーと呼ばれるグーグルのロボットが頻繁に訪れているため、公開してすぐにクローラーが記事の情報を持ち帰り、すばやく検索エンジンに登録します。
②公開したページが上位表示されやすい
似たような記事があった場合は、ドメインパワーの強いサイト記事が上位に表示されます。信頼性が高いからです。
③狙っていないキーワードでも上位表示されるようになる
ドメインパワーが強くなると、狙っていないキーワードの記事も上位に表示されることがあります。ドメイン自体が信頼されていますので、その信頼されたサイトが発信する記事は信頼に値すると判断されるようです。なるほど。
ドメインパワーを高める5つのノウハウ
①同一ドメインで長期間サイトを運用する
運用しはじめて1週間のサイトと、5年のサイトでは公開した記事の上位表示状況が大きく異なります。サイトのドメインパワーを高めたいなら、できるだけ長くサイトを運用することが必要です。また、新しくサイトを立ち上げる場合、できれば運用歴の長いドメインの中でサイトを立ち上げることをオススメします。
②ロングテールキーワードで検索ユーザーの欲しがる記事を公開する
ロングテールキーワードで記事を書き、少しずつ上位表示させることができれば、アクセスも集まるためドメインパワーを高めることができます。ドメインパワーが弱いうちは、ロングテールキーワードで記事を書き続けましょう。
③最後まで読んでもらえるような記事を執筆する
サイトに大きなアクセスを集めたとしても、すぐに読み手が離脱してしまうようなサイトは、検索エンジンからの評価が高まることはありません。そのため、最後まで記事を読んでもらえるよう、工夫をすることが大切です。
④被リンクを集める
被リンクは、インターネット上の人気投票と例えられます。つまり、被リンクが多いサイトは、それだけ信頼性が高いと評価されます。
⑤SEOに強いサイトテーマを使う
WordPressなどを活用されている方はぜひテーマ設定の変更も考慮してみてください。
なるほど…
では、このサイトから内容を掘り下げてまとめていきます。
②ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワード |
[中古車 軽 相場] |
検索回数やアクセス数は少ないが、検索者の検索意図がはっきりとしたキーワード。ブログ記事に適している。競合が少ない。 |
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ミドルキーワード | [中古車 軽] [ダイエット おすすめ] [コーヒー 豆] |
ロングとビッグの中間。カテゴリーページに適している。 |
ビッグキーワード | [中古車] [コーヒー] [ダイエット] |
検索回数が多く、漠然としたキーワード。トップページ、カテゴリーページに適している。競合が多い。 |
ロングテールで検索されたキーワードは、ビッグキーワードに比べ、はるかに検索者の意図がわかりやすいです。以下の2つを意識する必要があります。
①検索者の検索意図や検索した時の心情を把握する。
②検索者の悩みや欲求を一発で解決・満たす記事を作る。
また、ロングテールからのアクセスは、検索意図が把握しやすいので、求めている情報を提供しやすいです。
つまり、アクセスごとにどんな情報を提供すればいかがわかりやすいです。結果的に、お問い合わせや資料請求、メルマガ登録など、検索者が目的のアクションを起こしやすいようにサイトを作れます。
また、ブログ記事を書いていく上で、①対策するキーワード②記事の順位やソーシャルでの拡散③滞在時間④直帰率などの管理を常に行うことが必要です。
ライバルが少ないロングテールキーワードの選び方
以下の3つを意識してみてください。
ずらし |
①知りたいキーワード(ノウハウを知りたい人が検索するキーワード) [△△ 方法][△△ やり方][△△ とは][△△ 初心者][△△ 使い方][△△ 対策][△△ 予防] ②行動キーワード(〜したいという意味があるキーワード) [福岡 ランチ][大阪 整骨院][△△ やめたい][△△ ダウンロード][△△ 比較]
例[基礎体温 上げる方法 男性][モテる男 社会人 条件] |
商品に直接的な関心を持っているユーザーではなく、間接的な興味を持っているユーザーを集めるキーワードのこと。 左のキーワードで検索する方は、直接的に筋トレに興味があるわけではなく、何らかの理由で筋トレに興味を抱きそうな方です。 |
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商標 |
①商品の評判を知りたい人のキーワード [△△ 口コミ][△△ 評価][△△ 評判][△△ 感想][△△ 人気] ②商品をすでに購入しようと思っている人のキーワード [△△ 激安][△△ 通販][△△ 最安値][△△ 予約][△△ まとめ買い][△△ 中古][△△ 在庫][△△ 申し込み][△△ 資料請求][△△ 入会][△△ 買取] ③商品に興味はあるが、信用するに至っていない人 [△△ 効果][△△ 成功][△△ 失敗][△△ デメリット][△△ 返品][△△ 悪影響] |
すでに特定の商品のことを知っている人や、商品に関心を持っている人が検索する「商品名+〇〇」といったキーワードのこと。 |
トレンド |
①政治や社会情勢 ②流行りのもの |
トレンドになっていて話題性のあるキーワードです。ライバルが少なく、ニーズが急激に高まるため、上位表示されれば急激にアクセスと被リンクを集めることができます。トレンドキーワードは適度に混ぜていくのがおすすめです。 |
今回は以上にします。
また次回もまとめていきますので、ブログやSNS運営などで参考にしてみてください。
そして私事ですが、これまで100記事作成を目指してきましたが、今回でついに50記事を書き上げました。とにかく質より量、ということでサクサク作ってきましたが、今後は内容も少しづつ振り返りながら、よりよい情報発信に努めようと思います。今後ともよろしくお願いします。
では。
参考記事: