気ままに趣味旅行

面白いコト「拡がる/拡げる」

ブログをして良かったです ~~私が考えるブログのすすめ~~

どうもhiroakiです。

 

この記事タイトル(笑)

今回は、雑談記事を書きます。日頃思っていることや考えたことをまとめてみます。

なので、今回は本来のブログ趣旨「気ままに趣味旅行」について考えてみます。勝手にやってろって話ですよね(笑)

 

なぜこの記事を書こうかと思ったかというと、自分のこれまでを振り返って考えてみたからです。人生というのは長い川の流れを辿るようだと時々しみじみ思います。

youtu.be

 

はじめに ~~気ままに…というタイトルについて~~

そもそもブログを作る際、自分の名前をhiroakiとか、ブログ名を「気ままに」としたのですが、これは明らかに誤りだったなと思います。

まず、hiroakiはめっちゃ特徴がないし、同じ名前の人がたくさんいて被ります。それに「気ままに〜」がついた名前のブログは、たくさんあるんですよ。これは絶対覚えて貰えないと思いました。実際、現時点で、そこまでの知名度はないと思っています。

そのうえ、気ままに趣味旅行は検索してもらえると分かりますが、TBSの気ままに趣味旅と被る(笑)

ということで、明らかに詰んでました。

 

まあ、でも、、いいか、とも思ってそのまま(一番悪いパターンですね笑)続けてます。

気ままに趣味旅行の目的は、自分の趣味を通して、人生を楽しむことなので、ある意味これでいいんです(笑)

ここからどう転ぶかは実際誰にも分からない。けれど、自分自身が明らかに変化していることは確かです。 

 

で、

前にも書きましたが、あるブロガーさんがとりあえず、ブログを始めたら100記事書けと言ってました。

なので、100記事目指して書いてきました。半年ほど前にブログを始めましたが、この記事で91記事目です。のらりくらり適当に書いてきました。100記事書いてから振り返れよ、という話ですよねキリが悪い…笑。

 

「読む人」から「書く人」へ

基本、自分は読むことが趣味です。。だから、そんな自分が書くというのは面白い、と逆に思います。自分に伝えられることなんてほとんどないし、知らない誰かの人生に影響を与えようとか、ましてや誰かを教育してやろうとか、無理ですね。自信もないし、そんなこと考えて生きてきたわけじゃない。興味がない。

そもそも人生は、長い川の流れを辿るようなものだと私は思います。今の自分なんてすぐに過ぎ去ってしまう。変わってしまう。「人は変わらない」と誰かが断言していましたが、私はそんな風に固くなには思いません。人は機会があれば変わるものです。

例えば、イスラム教典「コーラン」についての解説本にこう書いてありました。「ほんとうにアッラーは度々許される御方である」と。私はイスラム教徒ではありませんが、それがひとつの大きなきっかけ(あるいは救い)になりました。

そう考えると、これまで自分は様々な過ちを犯してきたと考えることができます。と、同時にうまくいったと考えることもできる。実は物事は二面性を持っているので、正直「ひとつのものをどちら側から評価するか」というほどのこと。善悪や成否などというものは、とてもあいまいなものでしかない。アッラーは自分にそう教えてくれたと捉えています。つまり、自分がそれを本当に求めれば、何度でも機会が与えられるということです。諦めない限りは。

ということで、誰かが言っていましたが「人生というものは学べば学ぶほど平坦になっていく」。自分もそんな風に考えています。二面性というものは、そもそもひとつのものを別方向から眺めているに過ぎないからです。つまり、事実となるものは基本的にはひとつなのです。それをどう捉えるかという個々人の問題は別として。

そしてまた、人生においては、転ぶことも進むことも自由です。正直何をやるのかは自分が好きなように決めたらいいと思います。ころころと転ぶように進むのもアリです。とにかく変化していく。自分自身においても、自分を取り巻く環境においても、時間というのは不可逆的ですから。

私はこう思います。私がいまここにいるのは「今」の間でしかない。私たちは明日はまた別の人間になっていく。積みあげることができるものもあれば、取り消すことも自由にできる、そう信じています。自分についていえば、過去も未来も今や架空の話に近い。それくらい私は自分自身が変わり続けているものだと考えています。

 

「今」の自分の足あとを「誰か」に残していく

ブログは基本的に自分のために書いている点が、私にとって相性がいいなと思っています。もちろん読み手を意識することもありますが、基本的には自分のためになるか、を中心に据えてきました。それが結果的に読み手のためになることが理想的です。

そんな私が書く際に心がけているのは、感度を上げること、です。

実際、「書く人」はいつも何を誰にどう伝えるか意識して発信していると思います。

「なにを」「だれに」「どう」伝えたら、自分が見ているものごとの「魅力」や「本質」がよりよく伝わるだろうか、を意識することはあなたの人生を劇的に変えると思います。気がつくことが増え、人生をより豊かにするでしょう。

また改めていうことでもありませんが、自分の人生というのは「自分のもの」です。そこを忘れちゃいけない。というか気がつかないといけない、と常々私は思います。そんな自分の人生を大切に扱い、その経験を誰かと分かち合うことは、きっとあなたの中に「面白い変化」を生むでしょう。

ちなみにここでいう「誰か」 には未来の自分自身をも含みます。なので、自分が読み返すことも意識して書くと良いかと思います。

 

伝える方法は何でもいい

自分は伝える方法として今も昔も「文字」が好きです。メディアには色々ありますが、シンプルに文字や絵が適切だと考えます。そのためブログをはじめました。

文字や絵だと好きなところを拾い読みしたり、飛ばし読みしたり、じっくり熟読したりできます。この辺の自由度も好きです。

ですが、自分が伝えたいことに合わせて、文字でも音楽でも絵でも動画でも、選んでいくのがベストだと思います。大切なのは文字ではなく、その背景にあるメッセージ(主張)です。

例えば、仏教や禅では、文字だけで伝えられることには限界があると教えます。伝えたいのはもっともっと深いこと。言い表せないようなこと。なので、現に私たちが伝える際も、「なにを」伝えたいか掘り下げることや、「だれに」伝えるかが先で、それから「どう」伝えるかを選択するものかと思います。

また、伝え方にはどうやらある程度コツがあるようです。なので、1から自分で模索していくよりも、ある程度まねぶところから始めるとすんなりいくでしょう。

 

ブログにはメリットしか見当たらない

ブログは簡単な思いつきで始めましたが、何だかんだ自分の勉強になりました。なので、これからも頑張りすぎないくらいに続けたいと考えています。なんといっても、当初はとりあえず100記事書くために、色んな物事に興味を持とうと思ってやってきました。そうしていないと、書くネタが本当にないんです(笑)ということは必然的に、自分の何もない人生に少しずつ色を足していき、その経過を全てブログにする、それくらいの気持ちで絞り出して書かないと、書くことなんて一切ないと思いました。

そういう経緯から、自分の触れたものはなるべく全て伝えようと思いました。学んだことも全てです。ブログにできなくても何かしら足あとを残し、メモをとり、写真をとり、「目の前のそいつはつまり何なのか」考えていました。すると日々、触れることをより意識して過ごすようになりました。面白かったです。いや、面白いです。なかなか。

さらに、読み手に伝える際には、どのポイントに絞って伝えようか、とか、どんな風に伝えようかとか。どんな言葉遣いが適切か、どんな順で話すべきか、写真はどんな風に撮ろうか、などなど。必然的に色々と考えさせられました。

また、まとめてるうちに、自分の理解が浅いことに気がつき、伝えるためには勉強してそのことをある程度理解する必要性に迫られます。他の人は同じことをどのように表現しているのだろうか、と調べてみたり、どんな風に写真にしているだろうか、とか、どの点に着目しているだろうか、と色々学ぶことになります。「知ろう」とするだけ「気がつく」ことが増えました。正直、今までこんなにネットや本、人の話す情報を活用できてこなかったです。色々な意味で、人に伝えたり教えたりすることは、ほんとうに自分にとってプラスになりました。

それに書くことは、正直面白いことです。うまく書く以上に思いがけないメリットがある。なので、単純にアウトプットを目的に始めるのもアリです。というか自分もほとんどアウトプットの意味でブログしてます。

また、ブログを始めた当初、はじめはブログのレイアウトを適当にいじっていた程度だったんですが、次第にオリジナルのウェブサイトを作ってみたい、という気持ちになりました。今までなら、そんな風には考えなかったでしょう。それで色々勉強した結果、簡単なものなら作ることができるようになったので、その成長がとても嬉しかったことを覚えています。よし一般に公開しよう、と思っていると、また新しい課題が出てきて…それで今のところいったん中断してます。しかし、学んだことで、できることや興味が広がったのは大きい収穫でした。これからも続けていきたいと思います。

また、その他のことに関しても興味の幅がぐんと広がったおかげで、自分の人生がより豊かになった実感があります。

それから、実は元々私のツイッターアカウントは鍵つきでした。このツイッターを公開アカウントにしたのも大きかったと感じています。これは自分が何かを発信しようと決めた時に、同時に決めたことでした。今までは、誰が読んでいるか分からないし、友人や信頼できる人以外に読まれることのないようツイッターアカウントに鍵をつけていました。批判されることが何より怖かったんです。しかし、ブログを始めてから、これをオープンにしようと決めました。

批判されても別にいいか、って思いました。自分の人生なんだし。

youtu.be

そんな感じで、あくまでゆるくやってますので「ま、下手でもいいか(笑)」って思って、てきとうに書いてます。

そして、「拡げる/拡がる」という目標を立てて始めたこのブログでしたが、気づいたのが「拡げる/拡がる」とはつまり「繋がる」ということ。これは読んでくれている方に教えてもらったことでした。本当にありがとうございました。

 

おわりに ~~これからも気ままな旅は続く~~

ささやかですが、これまでの、それから、これからの自分の人生の軌跡が誰かの一助となれば嬉しいです。さらに、コメントや読者登録、ツイッターのフォロー、などを通して、こんな私と気軽に絡んでもらえると嬉しいです。絡み下手なので、その点はご承知おきください。

こんな感じで、これからもゆるく、あくまで自分のために、気ままに趣味旅行していきたいと思います。よろしくお願いします。

では。

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 伊藤 羊一さん

どうもhiroakiです。 

実は自分の話し方がヘタ過ぎて悩んでいたのですが、表記の本を見つけて長い間興味を持っていました。買おうかどうか迷っていたのですが、要約を見つけたので買わないことに。以下にまとめたいと思います。ご参考までに。

 

~~「1分」で話す力=「相手に動いてもらう」力~~

「結論→3つの根拠→具体例」のフレームワークでムダなく伝える。事前準備やアフターフォロー、相手の感情を揺さぶることで、用意した結論通りに相手を動かすことが「話す」狙い。

 

~~内容編~~

▶人はあなたの話を80%は聞いていない

▶相手はだれか?(立場・興味)どんなことに興味があるのか?どんなことをこのプレゼンに求めているのか?専門的な要素についてどのくらい理解できるか?何をどんな風に言うとネガティブな反応をするのか?

▶プレゼンのゴールは目的の達成

聞き手をどういう状態に持っていきたいかを見定め、実行するために何をすればいいか、何を伝えればいいかを逆算で考える。「きれいに話す」のは目的ではない。相手が動くために、できることを全てやりきる。→プレゼンに至る前の根回し、席配置、直前の軽い挨拶、アフターフォロー

「たとえば私は、社外で講演をする時、始める前に可能な限り聞き手の方々とコミュニケーションをとり、聞き手との距離を縮めておくということをよくやっています。また、上司に何かを提案する際には、事前に可能な限り「こういう話をするんだ」という情報を細切れで投げ続け、「心の準備」をしてもらうようにしていました。また、あえてプレゼンに複数の「ツッコミどころ」を用意しておき、プレゼン後の質疑応答が活発になるように準備することさえあります。」

▶結論・主張から話そう

事例やデータを重ねても、何を読み取ればいいか全くわからなければ意味がない。伝えるべきことの結論(相手に動いてほしい方向を表したもの)をはっきりさせる。

プレゼンは、「相手の頭の中に、自分が伝えたいことの骨組みや中身を『移植していく』作業。

▶「基本的に、先に述べたように、〜の観点で、〜を念頭に」は不要

いらない言葉を極力削り、伝わりやすい文章にする。聞き手は必要最低限の情報しか欲しくない。カタカナよりひらがなを多用し、「スッキリ、カンタン」に、中学生が理解できるレベルの言葉で説明せよ。

▶頑張ったことは話さない

・プロセスを話さない・気を遣わない・自分の意見とは違うことを言わない・笑いは必要ない

▶通じないときは、前提を揃えておく

・前提を聞き手と共有・主張を明確に・主張の根拠を複数用意・意味がつながっているか。

▶正しいことを言うだけでは、人は動かない

ロジカルに考えられた正しいことを聞いて理解するだけでは、人は動かない。人は想像することで、感情が揺さぶられる生き物。

▶イメージを描いてもらうために行う2つのこと

・ビジュアルを見せる

・ビジュアルで説明できないものは、「例えば〜」と言って、具体的な事例を示す

・「想像してみてください」→聞き手に、イメージの中に入り込んできてもらう。相手は、自分の記憶の中にある「要素」から勝手にそのことを想像してくれる。

▶「結論→3つの根拠→具体例」で伝える

「これが結論です。理由はAでBでCだからです」

「Aの具体例は?」

「例えば〇です」

「わかった、了解」

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↓利用例

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例)自分の会社が好き=働きやすい+人材が素敵+業績がいい

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→論理的でない根拠になっていないか注意する。果たして、"業績がいい"は、結論に直結するのか。

▶人前で話す時の4つのポイント

①視線 : しっかりと聞き手を見る

②手振り : さりげなく動きをつける

③声 : 「相手と対話するように」声を届ける

④間合い : 話の区切りで、普段より3秒ほど長く、間をとってみる

▶悩むのではなく、考える

「だからなに?」「ファイナルアンサー?」「本当か?」と3度自分に問いかける。そして、自分の伝えたいことを一言のキーワードで表す。そして、文字、言葉、文章を超シンプルにする。

「話のストーリーすべてを覚えてもらうことはあきらめましょう。全体のストーリーは、資料などを見れば思い出せるくらいでよいかと思います。というか、それくらいしか期待できません。

ではどうするか。

『自分の伝えたいことを、一言のキーワードで表す』

そうすることで、その一言に、自分の伝えたい内容を「包み込む」のです。私はそれを、「めちゃくちゃ大事な一言」という意味を込めて「超一言」と言っています。

これを強く感じたのは、2011年、私がソフトバンクアカデミアという、『孫正義の後継者を発掘し育てる』ことを目的とした学校の中で、私が最初に孫さんにプレゼンをした時のことです。

私は、Eコマースの戦略を話しました。

今、Eコマースでは、『明日お届けする』から『今日中にお届けする』というように、どんどん納期が短縮化してきているが、本当は、今日、明日のお届けでなくてもいい商品がたくさんある。しかしそれを『1週間後くらいにお届けする』『10日後くらいにお届けする』と曖昧な期日で伝えると受注率は上がらない。そうではなく『◯月◯日にお届けします』と、きちんと納期を明快にすれば、受注率は上がるはずだ、と提案しました。そして、

『で、これは、きっちりくるから「キチリクルン」というモデルです』と言いました。

この言葉を孫さんは覚えていて、私の後、15人ほどプレゼンしたのですが、全員のプレゼンが終了した後、『君のキチリクルン、いいねぇ〜』と、キチリクルンというキーワードとともに声をかけてくれました。ある意味、ウケを狙って名づけたキーワードだったのですが、人はキーワードで覚えてくれるんだなということを、私はこの瞬間に理解しました。それ以来私は、自分自身のプレゼンに『超一言』のキーワードを入れるようにしました。

この例でもわかるように、『超一言』のキーワードは、自動車の名前のように、カッコいいネーミングにする必要はなく、覚えやすく、その一言で、プレゼン全体を表現するようなキーワード』にできれば最高です。たとえば私のプレゼンでいえば、

『今日くる、明日くる、ではなくて、きっちりくる、だから「キチリクルン」です』ということで、それがプレゼンのテーマそのものだったわけです。孫さんは、私のプレゼン内容を、その「キチリクルン」というキーワードに「包み込んで」認識してくれました。「キチリクルン」だけ覚えておけば、「そうそう。きっちりくるんだな」と思い出してくれるのです。

「超一言」のキーワードの威力は実に大きいのです。このプレゼンを行ってもう何年もたっていますが、その場にいた聴衆の方々は皆、私がどんなプレゼンをしたか、今でも、「キチリクルン」という言葉とともに、鮮明に覚えてくれています。もし「キチリクルン」がなかったら、おそらく「あの時の伊藤さんのプレゼンはよかったね」くらいの記憶だったと思います。

「超一言」のキーワードを加えるだけで、聞き手は、びっくりするほど、あなたの話を覚えてくれます。」

 

~~実践編~~

【会議】 とっさに意見を求められて真っ白になる

▶相手は何を質問しているのか、見つける

「yes/no で答えればいいのか」「アイデアを聞かれているのか」「懸念点を答えればいいのか」

▶会議では「ポジション」をとるのが大事

意見は白か黒か決めて「ポジション」をとること。「白かもしれないし、黒かもしれない」はダメ。

会議では「結論を出す」ことが大事。結論を出せば、根拠を考えられる。反論してもらえれば、議論ができる。

結論→根拠→(聞き手より)反論→議論

▶上司に意見をぶつけていいか?

前向きな何かを作り出す部分では、上の職階の人は部下たちの意見を求めている。だから、部下もしっかり自分のスタンスを明確にするべき。「配慮はしても、遠慮はするな」

▶意見を言うと否定する上司には?

「ツッコミどころ」を用意する→自分の意見を全否定させない

▶自分から手を上げなくても、発言できる方法

聞いているとき、しっかり反応しておく。反応しておくことで、会議室全体が自分に注目してくる。→やがて意見を求められる。

 

【プレゼン】 「ロジカル」なだけでは伝わらない

▶声を大きくするだけで7割方解決する

自分から一番遠い人に「声」というボールを届けるような意識で話す。

誰に向かって話しているのか意識。一人ひとりに想いを届けようと「トライ」すること。実際に観客に近寄ると、「私たち」という意識を作れる。

言葉にイメージを持てば、トーンは自然に変わる。1つひとつの表現、言葉に意味合いを込め、トーンを変える。

 

【上司への提案】 プレゼンではなく、「対話」を意識する

1対1で提案・相談するのは、「結論を一緒につくれる」機会である。しっかり対話できる場を持ち、一緒に結論を作っていくことを目指す。

▶上司と自分の「ピラミッド」をすり合わせる

まず、自分のピラミッドを作ることが必須。そのピラミッドの内容を話した上でどうするか。ここからが「対話」。相手の思いを引き出し、ピラミッドをすり合わせ、ひとつのピラミッドを作っていく。

▶ピラミッドを取れば、話の主導権は握れる

話をする上で、主導権は自分にあった方がやりやすい。(立場は関係ない)

▶目上の人に対しても「私たちは」を使う

私はこう思う→わたし対あなた

私たちは〜→一緒に作る

▶意見が合わないときは…

意見の相違点を探る。相違点は、主張そのものが全く異なる場合もある。立ち位置が違うために生まれるものもある。

「課題を異なるサイズ感で捉えている」「ゴールまでの時間感覚が異なる」「ゴールに向かう道のりが違う」「上司と自分の立場の違いがある」

⇒「共有できる、同じ方向」というポイントまで遡ること。そこで相違点の解消法を導く。

▶上司の話も引き出せ

自分の案→上司の案→比べてすり合わせ(主導権は自分で握る)

うまく対話するコツは、自分の意見という「主観」をもちつつ、状況を俯瞰的に見る「客観」を忘れないこと

 

【取引先との商談】 提案よりも「問題解決」で信頼を作る

▶優先させること

相手のニーズにどう応えるかが重要。自分の働きかけた結果として、相手の課題が解決されれば、営業が仕事をしたことになる。

 

感想

「要するに何」 ということを常に考えることが大切ということですね。ツイッターやブログを書いているとよく考えることです。「説明には型がある」という説にはなるほど納得です。以前書いた以下の記事もご参考ください。

hiroakies.hatenablog.com

こうして、型にあてはめて考えるだけで、説明する前の悩みも少しは消えそうですね。今後は自分なりの分かりやすい説明方法を編み出していければいいです。

そしてなんとなく考えたのですが、このご時世、ビジネス本はもしかしたらよほどのことがない限り買う必要はないのかもしれません。また、詳しくは書きたいと思いますが、現代は色々なところに情報が転がっているからです。色んなサイトから引用してきて共通点なりを自分用にまとめ上げ、立ち読みなどすれば、買わなくても充分な情報が手に入ると思います。ちなみにこの場合、専門書など質の高い情報についてはまた別ですので、お金を出すべき情報かどうか自分で見分ける必要があります。また、古本や読み放題のサービスなどを利用するのも手だと思います。

では。

 

参考記事

https://note.mu/bboyyuito/n/n011830d8746f